ワンナポ、5年8か月ぶりのCD発表です。
アコースティックにこだわり続けるワンナポサウンドの中から、ラブソングをセレクトしたこのアルバム。
宮里コウゾウ、還暦にして知りうる感情を六曲に込めて描いてみました。
曲目、紹介します!!
1. Martin
マーチンのギターを手に入れたときに、想いをカタチにし続けるという覚悟を改めて誓った。遠く続く時間、現在の自分、そしてまだまだこのまま生き続けたいという想い、三次元の響きを奏でています。
2. 今はただ、オンリーユー
30年も前に抱いた想いである。当時はもったいなくも「恋愛は夢には敵だ!」との思想を振りかざしていたようだ。言い換えれば甲斐性が無かったんだろうな。向かうべき道を索がしながらも、ただ側にいてほしいと硬軟身勝手な気持ちのままで『オンリーユー』と歌ってみたかったのだろう。
3. ラブレター
50歳になるころ、やっと行きついた安住の地。そこで共に暮らす君への想いを歌にした。文字にはできないが、こうやって歌い続けてます。
4. No Reason ~ 指先の愛 ~
許されない恋、幼なすぎた愛、、、、「たら」「ねば」の想いは歳を経ても胸を締め付けるものです。時代を彩ってくれた恋心へ畏怖の念をささげながらえがいてみた一曲です。
5. 毎日が毎日!
平凡がいちばん!って言われるから、そんな境遇へ出会ったであろう日常を歌にしてみた。
かの大滝詠一サウンドをワンナポ風アコースティック色で正面から模して見た。楽しんでいただけたら光栄です。
6. 徒然の唄
文字通り、徒然なるままに描いた一曲である。出会いも自然で、とても素敵な時間を過ごせた時代の歌である。これからも徒然なるままに過ごすことを誓うラストの一曲です。
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